2011年07月22日
神戸新聞見て~!

今朝の神戸新聞の東播のページに掲載されました。記事は…
沖縄の八重山民謡を歌う歌手来生享子さん(52)高砂市阿弥陀阿弥陀 がオリジナル曲を集めた新作CD「神子」を完成さすた。「東日本大震災の後、今できることは何かを考えるなかで生まれた」という楽曲には、自然への畏敬な被災地を励ます思いを込めた。23日、自宅で開く「蓮の池コンサート」で初披露する。来生さんは音楽仲間と5.6月に義援金ライブを開催。子供らが絵を描いた沖縄の打楽器「三板」を販売し義援金に充てている。CDには5曲を収録。
「すずめの歌」は震災の三日後に「自分は何をすれば?」と悩み、ふと見上げた電線にいたスズメが音符の並びに見え、それをもとに加古川出身の音楽家八重尾雄大さん(28)がメロディーにした。コーラスが復興への応援歌を思わせる。ほかに、地元の自然を歌った「あみだ詩、」静かな旋律から力強いリズムへと変わる「神子」など。いずれも三線を全面に打ち出した。CD千円。コンサートは午後6時開演。雨天中止。入場料千円。蓮池コンサート実行委員会連絡先08037950355 (増井哲夫)